ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
先日のお話ですが

「社員総会」を開催いたしました。


とある会場をお借りして、スタッフ及び社員職人さん揃っての会です。


ほぼほぼ、私が経営方針について語る場なのですが


私が全体に経営方針を語る場というのは年に4回の機会がございます。


1月の年頭訓示(スタッフのみ)
3月の社員総会(スタッフ+社員職人)
8月のグループ総会(スタッフ+社員職人+協力業者)
10月の期初全体会議(スタッフのみ)


というように、年間予定として決めています。


この4回の機会というのは、非常に重要な機会であると位置づけています。

なので、私も相当に力を込めて語っているところです。

1月と10月は配布する「経営指針書」の冊子をベースに経営方針を伝えていきます。


そして今回の3月、そして前回の8月は会場のプロジェクタを用いてパワーポイントでピックアップしたテーマを伝えていくスタイルになりました。


今更ながら、パワポというものは便利なものですね。

話に沿って画面に出していくので、聴衆が前を見ざるを得ないようになるのです。

そして話をする私たちにしてみれば、話の手順がまとめられているので大変スムーズに話を繋いでいけます。


今回の社員総会では

・経営理念「継続が幸福を導く」を行動に落とし込む最大のポイントである「ルーティーン」の話

・今年のスローガン「積土成山」についての色々な事例

・最近のマーケティングの成果

・強化月間と繰り返し伝えることの重要性

・住宅外構の会社として必要なスキルアップ

・今後増やしていくべき理想の仕事について


などの話をいたしました。


もちろん、これ一回で全てが皆に伝わるという事ではないのですが

少しでも私の想いが伝わって、よい会社にしていければなと願っているところです。

























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弊社の展示場内に

こんなものを造ってみました(^^)/



はい、ご存じ 石舞台みたいなもの です。



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  ↑ ホンモノはコチラ











なんせ、こういう自然石は売るほど保有しておりまして…^^;


何か良い利用方法はないものか、と常々考えておるところでした。


そして、弊社展示場のこの一角。

各所にモデルガーデンを造ってきたのですが、このエリアだけが未整備で残されておりました。


このエリアはモデルガーデンというより、何か公園のようなスペースにしていきたいなと従前より考えておった次第です。




そして今年、乙巳の年です。


645年、私たちが「大化の改新」と習っていた飛鳥時代のクーデターは「乙巳の変」と言われるようになっています。大化の改新は、その翌年以降に行われた政治改革という事だそうで。


そんな節目の年を迎え、さらに「飛鳥・藤原の宮都」が世界遺産の国内推薦が正式に決まって来年にもいよいよ世界遺産登録となる見通しとなりました。


実はちょっと歴史好きの私としては、この世界遺産登録による盛り上がりにいっちょ参加してやろうかと思ったわけです。


そういうわけで、今年は石舞台を造るぞ~!と、年始から計画しておった次第です。



続いて、この石舞台エリア(!?)の周りを植栽等で整備していきたいと思います(^^)/




そういうわけで

「リーフユニティは『飛鳥・藤原の宮都』世界遺産登録を応援しています!」







私はいわゆるファーストガンダムの世代でございまして

小学生のころに、空前のブームとなったガンプラなども作りまくっておりました(^^)



当時、土曜日は学校が半日で終わりでして

午後からプラモデル屋さんに自転車でダッシュしたりしていたものです。


テレビアニメとしては再放送がされていたりもしましたが、何と言っても劇場版三部作が秀逸でしたね。

これらは当時テレビで放映されたものをビデオテープに撮って、本当に何度も何度も繰り返し見ておったので、セリフなども殆ど覚えてしまうほどでした(^^)

当時の子どもたちはみんな、ガンダムファンでした。

ひょっとしたら大人のガンダムファンも多くいたんじゃないかと思います。


そんな中、私が中学生の時に

ガンダムの続編「ゼータガンダム」が始まるというビッグニュースが流れてきたのです。


また、あのガンダムの世界を観ることができるんだ…ということで

大いなる期待を持って放送開始を待ちわびていたことを覚えています。



そうして始まったゼータガンダムなのですが


あれ…?

なんか違うような…?


あのファーストガンダムを見ていたときのワクワク感がないのです。

そしてその世界観やストーリーに共感できないというか…、何とも分かりにくい。



そもそもエゥーゴとティターンズってのが分かりにくく、今一つよく分かっていないまま見ていたんですよね。


そして私にとっての転換点となったのが


「サイコガンダム」の登場です。


ガンダムMk-2より遥かに大きいのですが、外観はガンダムなのです。

しかしその動きや攻撃方法などが、およそモビルスーツという感じではないのです。


しかも、それが敵。
敵なのにガンダムって何よ?と。


私の中で何かが崩れてしまい、以降ゼータガンダムは見なくなりました。




あれから40年。




ガンダムシリーズは今なお新しいものが創られ続けているんですね。

その間私はほとんど見る事もありませんでした。
なんせ、ゼータで嫌気がさしていたので興味が向かなかったんですね。


ファーストを見直すことは稀にあったのと、「逆襲のシャア」、これはアムロ対シャアというファーストそのものの構図があったのでビデオを借りて観ました。




それが最近になって


ゼータガンダムをYouTubeで見られるチャンネルが偶然に目に入りました。


またそんなのを見ていると、そこは流石YouTube、ゼータガンダムの解説動画のようなものが上がってきたりで


いっちょ40年ぶりにゼータガンダムをしっかり見てみようか、と思ったわけです。

今の私なら理解して改めて楽しめるのではないか、と。


何せ40年前と時代が違います。
ゼータガンダムについて調べようと思ったら、今はネットですぐに調べることもできますしね。



そういうわけで、現在ゼータガンダムを改めて見ているところなんです(^^)/



まあしかし


やっぱりエゥーゴとティターンズ…分かりにくいですね^^;

こりゃ、中学生だった当時の私には理解できなかったのも無理はないな、と思いつつもネットで色々調べたりして何となく理解しました。



そして鬼門となったサイコガンダムのところも

その登場が予測できていたのと、フォウというキャラについて予め頭に入っていたこともあって何とか通過する事ができました。



そんなこんなで


現在進行形で見て行っているところです(^^)/




それにしても40年の時を越えて

昭和から平成、そして令和となり

あのゼータガンダムをがスマホで見ていると思うと


時代も変わったものだな、と改めて感じるものがありますねえ…。






























先日

自社のゴルフコンペを行いました(^^)/


参加者10人のささやかなものですが…、かれこれ15年以上ぶりの開催となりました!



私個人としては

何をかくそうゴルフ歴が長いのですが、かくした方がいいと言われるので年数は伏せておきます^^;


しかし、社内でゴルフをする者はそう多くなく

そして私も一時、あまりの下手さ加減にゴルフはもう引退しよう、と考えて5年ほどゴルフをしていなかったのです。


それが4年ほど前に、諸事情と周りの薦めで改めてゴルフをする事になったわけですが

するとその後、ゴルフをする者が社内でも増えてきたのです。


そういうわけで


いっちょ、やろか~っていう事になりました(^^)/



ま、私はゴルフを語れるレベルではございませんが

ゴルフとはコミュニケーションの場としては意義があると思ってやっておるわけです。

実際、各方面のゴルフに参加していて色んなご縁にもつながりました。



それなら社内でやる意義もあるんじゃないかな、と考えた次第です。

社内スタッフより5名、そして取引先関係で5名の参加となり、これはコミュニケーションの良い機会となりました(^^)


また、ゴルフと言えば夜に懇親会もセットで行うこともあるわけですが

それまた大いに盛り上がった次第です(^^)/



そういうわけで、また来年もやろうかなと思っています。



ただし、ブログにこの話を書いていながら申し訳ありませんが

私にスコアを訊くのはご遠慮いただきますようお願いいたします(笑)。


































言ってる間にキャンプも終わりますので、ここらでキャンプの話の続きを。

キャンプ中のオープン戦も始まりました。


それにしても気になるのが実戦の機会の不足です。


オープン戦とは別に「練習試合」なるものもあるのですが、これが今年は少ないように思いますね。また対外試合ができないなら紅白戦という手もあるのですが、これも2試合だけしか行われていません。


この試合数で、選手間の比較検討したり一軍候補を絞り込んでいくには少ないように感じます。

特に、投手。


投手は調整登板というものが絶対的に必要なわけで、3月に入ると主力投手は開幕ローテを逆算しての登板の機会が必要となります。


3月のオープン戦って、14試合しかないんですよ。

さらに雨天中止ってこともありますしね。


そんな中で「若手」と呼ばれる投手たちの登板機会など、僅かしかありません。
まあ9日の甲子園まででしょうね(その後は関東遠征になる)。


もちろん二軍の教育リーグとかもあるのですけど、結局一軍の投手たちが調整登板で教育リーグで投げる、というパターンも毎年のように繰り返されています。


もうちょっと2月から実戦の数を増やすべきでは…というのが私の個人的な意見です。



そしてその「若手」投手陣ですが


門別が開幕ローテに近づいているようですね。

実績組が才木、村上、大竹、西勇、ビーズリーといるので、開幕時点ではあと一人となります。そこに誰が入るのか、がファンの注目点となっています。


今のところ

門別>伊藤将>富田>>デュプランティエ>>>>及川>伊原

でしょうか。

しかしデュプランティエと伊原はまだ試合で投げていませんからね…。

前述のように、3月10日になったらもう登板機会も限られてくるわけですから、果たしてどれくらい登板のチャンスがあるのかどうか。

いずれにせよ先発では門別に期待が高まっているところです。


そしてブルペン陣はどうかと言うと
こちらの方がもっと登板機会が必要だと思うのです。


実績組は岩崎、桐敷、石井、ゲラの4人。

しかしリリーフは特に状態の見極めが重要であり、実績組の今年が昨年同様であることは歴史的にも少ないのです。

なので彼ら4人も決して勝ちパターン確定にしてほしくないところです。


あと最大で4人、誰を入れるかという事になりますが

ここらへんを、もっと見たいのですよ。


昨日の試合で岡留と岩貞がダメでしたが、他の投手も含め何度か登板しないと見極めが難しいんです。

注目はネルソン。この投手が一年間ブルペンに入るレベルにあるかどうか。

漆原や島本の状態はどうなのか。畠はどれくらい通用しそうなのか。
川原なども一軍戦力に入ってこれるのかどうか。

ルーキーでは木下、育成ながら剛速球を投げている工藤はどうか。

二年目の石黒、松原あたりももっと見て行かないと分からないのでは。

そしてそれによって先発ローテに入れなかった投手たちをリリーフに回すのかどうか。特に富田あたりはリリーフに回されそうな気配が漂うところですね。




開幕したら、急に毎週6試合が続いていきます。

ですので1,2週間もしたら状態が結果として明らかになっていくものですけど、それを開幕前に掴んでおくことが重要なのでは、と思うわけです。


そこらへんが藤川新監督に期待したいところですね。






















このところ

さらに大阪府下へ行く機会が増えている植田です。


私は生まれ育ちともに奈良で、生粋の奈良県民なのですが

こうして大阪府下へ行く機会が増えてきて、逆に奈良を客観的に見ることができてきたように思います。



奈良って

色んな意味で狭い世界なんですよね…。



まず、物理的に狭い。

通常に現場があるのは、ほぼ奈良盆地内です(吉野エリアの方、申し訳ありません^^;)。


地図で見るとよく分かりますが、奈良盆地より大阪の平野部の方がずっと広いです。

奈良県全体と見れば大阪府より広いのですが、奈良盆地だけで見ると狭いんです。言わばコンパクトに集中している、というか。


対して大阪は北摂も広いし、淀川沿いの枚方、高槻エリアも広い。大阪都心部、堺市もそれぞれ広い。

そして東大阪エリア、羽曳野・富田林エリア、泉州エリア…と広範囲に市街地が広がっていますね。



人口比も大阪は奈良の6倍以上となっていますので、当然にマーケット規模も大きい。

更に戸建て住宅市場とは別に賃貸住宅というマーケットも大阪の方が遥かに大きい事もこのところ肌で感じてきています。そして企業も多いので、企業さんからの営繕等の需要も幅広く存在しています。


そして、これまた実際に大阪に進出して分かってきたのですが

大阪の建設業者さんは普通に奈良もターゲットにされています。


大阪のハウスメーカーさんのお客さんの現場が奈良、というのも結構あるんですね。


結果、大阪の建設業者さんは奈良より遥かに多いわけです。

そうやって多くの元請けさんとなる企業さんが入り乱れて仕事をされているので、我々のような下請けに入る専門業者さんも動きが大きいように感じるのです。


奈良は良くも悪くも安定していて、新しく元請けさんの仕事に入るには門戸が狭い。対して大阪では動きが大きいせいか門戸が開かれているケースが多い。


そういう意味でも奈良の狭さを感じている次第です。



漫画、「お~い竜馬」で

坂本竜馬が江戸修行から戻ってきた後に

「土佐は狭い…」と嘆くシーンがありました。


竜馬と私ではスケールも違いすぎるのですが^^;

また、私は決して奈良の狭さを嘆いているわけでもありませんが



ちょっと、相通じるものがあったようにも思います。



弊社では毎年、スローガンを掲げています。

今年のスローガンは「積土成山」といたしました。



いわゆる「チリツモ」です。

毎日、コツコツと継続していけば大きな成果に繋がる…というチリツモもありますし

ちょっとしたムダが積み重なれば大きなムダになっている…というチリツモもありますし

一人で少しやるより、多い人数で少しやると多くの成果に繋がる…というチリツモもあります。


スローガンというものは、目標でもノルマでもありませんから

一年間の中で、少しでも一人でも行動が後押しされたらスローガンを掲げた価値があります。


掲げるのはタダですし(^^)


今年のスローガンも、まあまあ良い言葉を掲げる事ができたな、と少し自己満足している植田です(笑)



さあ、今年は「積土成山」

色んなチリツモを積み重ねていきますよ!









言うまでもありませんが、川や山へ行ってテントを張るようなキャンプの話ではなく

キャンプと言えば、野球のキャンプです(笑)。



2/1、キャンプイン。

阪神は沖縄の宜野座村というところでキャンプを張っています。



いや~、ワクワクしますよね~(^^♪


キャンプですので負けることがありません。
毎日、ポジティブなニュースばかりが伝わってきます。


早速、ヘルナンデスという新外国人がランチ特打で大きなサク越えを放った、というニュースが流れてきました。


まあ、これもキャンプの風物詩でして

パワーのある外国人がキャンプの話題を賑わせ、シーズンに入るとサッパリ…というのは歴史上何度も繰り返されていますのでね。


バースの再来、なんて言われることもありますが

ファンの中では

バースの再来=サッパリ、ダメ

を意味します。

私レベルの阪神マニアとなると、バースの再来リストなんてのも簡単に書くことができます(笑)。


ジョーンズ
ディア―
ウイン
マース
グリーンウェル
ジョンソン
ハイアット
ハンセン
キンケード
フォード
メンチ
ロサリオ
ボーア


バースの再来にも至らないレベルで終わった外国人も挙げていくとキリがないのですが、特に暗黒時代の外国人の話ができる人と、語りたいところです(笑)。


ともあれ、私的にはヘルナンデスに大きな期待をかけているわけではありません。


日本球界は投手のレベルがどんどん上がってきた結果、外国人野手が簡単に通用しないようになってしまっています。

身体能力より、データ分析や学習能力のようなものが伴わないとNPBの投手レベルに対応ができないんですね。

と、なると

外国人野手よりも、日本人野手でそういう対応力のある選手を育てる方が得策という考え方もできます。

幸い阪神は、外国人野手の主戦場となるファーストには大山がいますし、サードには佐藤輝明、そして外野も近本、森下がいます。

するとレフトしか外国人野手のポジションはないわけで、そのレフトも前川が台頭してきています。さらに井上、野口らもいますしね。


こうなると、長く続かない外国人野手に出場機会を与えるより、日本人若手に出場機会を与えたほうがいいと思うんです。



そういった中でのヘルナンデス。

メジャー実績もありませんし年棒もそれなり。
まあ、当たれば儲けもん、といったところでしょうか。

決してレギュラーではなく、バックアップや代打でいいんです。


この外国人野手補強は今のチーム状況と日本球界の状況にしっかり沿ったものだと思います。これは素晴らしい。

そしてその分、外国人は投手に枠を使う。

投手は何人いても日本人投手の機会を奪うという事にはなりにくいのです。

そこでネルソンとデュプランティエ。
この補強も素晴らしい。


他にもキャンプの話題は幾らでもあるんですが(^^)



ま、それはまた後日に。















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