ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
本日は

大阪府下にて現場調査、打ち合わせを2件。



弊社としては

更なる大阪進出を進めていく計画です。


私は生粋の奈良県民、それも桜井市という田舎の生まれ育ちです。
子供のころから、大阪というところは遠いところでした。


大阪とは電車で行くところ。

実際、桜井駅から大阪の上本町駅まで急行で50分ほどです。

今思うと滅茶苦茶遠いってわけでもないんですが、山を越えていくせいか心理的な遠さがあるんですね。

もちろん、上本町から更に梅田方面に言ったりするのには更に時間がかかります(実際は鶴橋で乗り換えて環状線を使うのが一般的ですが)。

なので、やはり遠い…という印象なんですね。



一方、昔は車で大阪に行くというのは大変な事でした。

まず、大阪へ接続する高速道路が西名阪自動車道しかありませんでした。

そしてその最寄りインターは法隆寺インターチェンジ。私の自宅からだと法隆寺インターまで普通の下道で40分ほどかかります(これは今も昔もあまり変わらない)。

そして西名阪から阪神高速松原線でした。

なので大阪中心部へ行こうとすると、優に1時間30分くらいかかっていたのです。


さらに今と決定的に違うのは

ナビ、というものがなかった事。
知らない道を地図帳頼みで走る、というのは結構大変です。

さらにコインパーキング、というものもなかった時代。
今のように気軽に駐車ができた訳ではなかったでしょう。


これはなかなか車で大阪に行く、というにはハードルが高いものがあったと思われます(あくまで私が子供のころの話なので、私が車に乗っていたわけではありませんが)。


さらに言うと阪和道開通以前、堺以南の南大阪エリアは更に遠い世界だったのです。


とにかく


大阪は遠かった。



それが、その後大きく世界が変わりました。


2004年、南阪奈道路開通。
その延長となる高田バイパスも開通しました。


20年ほど前になるんですね。


南阪奈道路は美原で近畿道、阪和道と直結し、大阪市内方面へも南大阪方面へも行く事ができます。

弊社からだと美原まで約35分いったところです。


大阪市内、そして南大阪でいうと和泉、岸和田あたりまで一時間あればアクセスできるようになったのです。


この南阪奈道路が開通した瞬間、実は弊社にとっての商圏は一気に広がっていたんですね。


実際に弊社として大阪へと歩みを進めたのは、それから10年以上経ってからではあったのですが…。


そしてさらに、京奈和自動車道と郡山ジャンクションの接続。
これも大きいインパクトとなり、さらに奈良と大阪の移動がスムーズになりました。

そして今や

第二京阪の開通により寝屋川や枚方がグッと近づき(さらに言うと京都も近づいた)

阪神高速大和川線の開通により、堺市街や何なら神戸方面も近づいています。

今も各所で道路事情は改善が続いています。


結果


大阪は近くなりました。



現在は、大阪は車で行くのが当たり前になりました。

そしてやはり、心理的なものも大きいです。

行き慣れてくるにつれて、ますます遠く感じなくなっています。



住宅業界的には

大阪府下のマーケットは奈良県下の5倍以上、ざっと6倍程度あると考えています。

大きなチャンスが目の前にあるんです。



ついでに言うと

私たちの桜井市からは奈良県下でも奈良市や生駒市だと一時間程度かけて行く現場も多々あります。
大阪府下の多くのエリアに一時間程度で行くことができる事を考えると、実は高速代の事を除けば何にも変わらないんですね。


府県の境など心理的な壁にしか過ぎなくて、本質的には何の境もありません。

私としては、その心理的な壁を完全に越えることができたかな、と思っています。



私は地図を見るのが子供のころから大好きですが

改めて地図を見てみましょう。


岡山と広島、これトンデモなく遠いです。

徳島と高知、実際走ったことありますけど完全な別世界です。

宮崎と大分とかも、これまた凄い距離ですね。


実際に移動しようとすると、これは全く違うエリアである事がすぐに分かります。


しかし日本地図的には同じように隣の県ですが、奈良と大阪というのは際立って近い。


もはや、大阪と奈良は一つのエリアと考えています。

地図を見ていても距離的にそれは明らかですし、この時代になって実際の移動もよりスムーズになりました。



そういうわけで


大阪へ行きます。


改めて、ですが宣言しておきます。












戦力外通告。

北條、高山、板山、山本、二保、小林、渡邉雄、望月

この8人でした。


もちろん、8人それぞれに思い入れがありますので寂しい気持ちになります。
しかし、かなり予想通りの顔ぶれとなりました。

強いて言えば、小林が少し意外だったというところです。
小林は今年ファームでセーブ王を取っています。二軍で一定の成績を上げていただけに、これは少し厳しめの判断をした印象です。


ああ、これは球団も本気だな、と感じることができました。




チームを強くしていくためには、これも避けて通れないことです。

支配下枠、というものがある限り誰かが退団しないとドラフトで新たな選手の指名ができないのです。



一軍昇格候補にもならない選手が二軍に滞留してしまうと、「期待の若手」の絶対数そのものが少なくなってしまいます。

阪神でも一時、そういう時もありました。


二軍の試合のスタメンなどを見ても、期待の若手がほとんどいない状態。

一軍に上がったとしても守備固めや代走要員となる選手が何人も並んでいても、夢も希望もありません。


理想は二軍には将来に期待する若手同士が競争している状態です。

しかし実際は、二軍の特に野手陣は二軍戦でも打てない中堅選手や力の衰えたベテラン、また故障者などで多くが占められてしまい、期待の若手野手が一人か二人くらいしか見当たらない状況が多かったのです。


今回の戦力外通告の結果、チームはさらに活性化するものと思います。

直近のドラフトの成果で、阪神の野手陣は期待の若手が揃ってきています。

捕手は栄枝、藤田、中川。
内野手は遠藤、高寺、戸井。
外野手は井上、前川、豊田、井坪、野口。さらに小野寺も若手と言っていいでしょう。


こうやって若手選手の顔ぶれを見ていると、ドラフト戦略も見えてきます。


今ドラフトでは内野手の指名が必要です。
外野に較べてやや若手が少ないですし、サードを守る若手がいません。

捕手の指名もあるような報道も出ていますね。
捕手の指名というのは定期的に必要です。


野手で4人の戦力外が出ているので、4人ドラフトで獲ってほしい。
他球団からは不要です。


投手陣は期待の若手もいますが、投手は何人いてもいい、というやつです。

育成ドラフトで指名してもいいでしょうし、ここは他球団を戦力外になった投手を一人くらい獲ってもいいと思います。今でいうと加治屋のように、過去に成功例も多いです。


こんな風に、チーム状況を見つつポジティブに考えているところです。


しかしながら…


敢えて一人だけ名前を出しますと


北條史也


1位藤浪、2位北條と甲子園の星が並んだ、あのドラフト。

夢を見させてくれた選手でもあり

ものすごく人柄が伝わる選手でもありました。



彼の第二の人生に幸あらんことを願わずにはおれません…。

























先日

仕事上のお付き合いのある方に「私、社長のブログ読むの好きなんです!」なんてお言葉をいただきまして^^)


調子に乗って、もっとブログも頑張って書こうかと思っている植田です(笑)。


さて

9月30日。



期末、という事で弊社の決算期としては一つの区切りです。


明日は10月1日。
会社としては年度が代わります。

新年ほどではないのですが、これも気持ちを新たにするチャンスのタイミング。
新年度から始める事もいくつかあります。


私も新たなルーティーンを加えていくつもりです。

インボイスも始まって、ちょっと面倒も増えますが^^;



今日は少し時間もあるので、じっくりと明日からの動きについて考えていきます…。








クライマックスまでの楽しいひと時を過ごしている植田でございますが

仕事の話も書かなあきませんね(笑)。






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先日

お客様感謝祭を4年ぶりに開催いたしました。


コロナで3年間中止していましたが、今年から復活です。




今年から様々なイベントが以前の通常に戻っています。

祭りや花火大会などなど…。


弊社では2006年から継続してきたお客様感謝祭も、再開するならタイミング的には絶対に今年でした。


しかし一方で、再開すべきなのかどうかの迷いも無かったわけではありません。



コロナ禍で世の中の考え方が変わってはいないのだろうか…?

以前と同じような中身での開催でいいのだろうか…?

以前、参加してくれていた小さい子供たちは大きくなって来なくなっているのでは…?

4年ぶりの開催で、本当にお客様に来ていただけるのだろうか…?



そして各種行事が無くなって経過した3年間の日常。

ある意味、それが普通になってきた3年間でもありました。



手作りとは言え、費用をかけるイベントでもあります。

そして準備等には多くの労力がかかります。

内部的な事ですが、過去にお客様感謝祭の準備を中心的にやってきたスタッフの退職もありました。



実際のところ、会社の経営方針としてやるべきイベントなんだろうか…?


私の中での一瞬の迷いもありましたし、またスタッフの中ではもっと「もう、いいのでは」という思いもあったかも知れません。


そして感謝祭の経験のないスタッフも数名。



しかし、私の迷いはすぐに消えました。



やる。


内容はともかく、やってみよう。


やらない理由、できない理由なんかいくら並べても無意味だ。



私が内容を検討し、瞬時に内容を決定。

そして準備の指示。


以前より準備が出遅れてはいましたが、堺営業所のスタッフも本社に呼び寄せ、スタッフたちの頑張りもあって急ピッチでの準備が進みました。


そして迎えた当日。


予想を上回るお客様にお越しいただく事ができました。

駐車場もピークはパンク直前まで行きました。


しかし大きなトラブルもなく、終始楽しい時間が流れる一日となりました。


参加のお客様には、予め参加申込書にメッセージをお願いしていたのですが

そのうちの一つを時間中に目にして、私は開催してよかったなと確信する事ができました。


「受験生の娘(中3)が「受験生だからどこにも行かない」と」言っているのに「これだけは絶対行きたい!」と言っていたのが、この感謝祭でした。小さいころから毎年楽しませていただき、今年は久々で嬉しいです。ありがとうございます。」



そんなに…!?


確かに感謝祭の内容は、初めて開催した回から「当社らしい」内容を考えて進化させてきた経緯があります。


それがこうやって伝わっていたんだな…と感じることができて

本当に嬉しかった。


そして、再開してよかったと心から思えました。




めーっちゃ、暑かったですけど(-_-;)

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毎年、撮ってたんですよね。

この写真。



そして


来年も


必ず、開催します!




阪神優勝。

なぜか「おめでとうございます。」と言われることが多い植田です(笑)。


しかしへそ曲がりの植田は敢えて冷静なブログを書きます。


シーズンは9月でほぼ終了となり、その後の秋はいつもの年とは違う秋になりそうです。


まずクライマックスシリーズ…と言いたいところなんですが

我々のレベルの野球ファンは、9月末に毎年一つの節目を迎えます。



第一次戦力外通告。

プロ野球界では、このように規定されているのです。


第1次通告:10月1日からクライマックスシリーズ開幕前日まで

第2次通告:クライマックスシリーズ全日程終了翌日から日本シリーズ終了翌日まで。ただし日本シリーズ出場チームは日本シリーズ終了の5日後まで


多くの球団が第一次通告期間の初日、10/1に戦力外通告を出します。

と、言う事は阪神においても、優勝に沸く現在の舞台裏では戦力外通告の候補が検討されているでしょう。

ちなみに戦力外通告ではなく「引退」という形で幕を引く選手についても9月中に選手への打診、すなわち引退勧告がなされます。

そこで選手も合意すると、引退試合の予定が組まれるわけです。
合意しない場合は他球団でのプレーを模索する事となります。

直近の阪神では鳥谷、能見、福留といった選手たちが引退勧告を拒んで他球団へ移籍しました。もちろん他球団からオファーがなければ、そのまま引退試合のないまま引退せざるを得なくなります。

今年の阪神は顔ぶれを見渡しても、引退する選手はいないでしょう。

ちなみに昨年は糸井さんが引退しました。


と、言う事は…です。


戦力外通告は6人程度になされる事が予想されます。

実は昨年の戦力外通告は少なかったのです。
小野、守屋、尾仲の投手3人と、育成の投手、牧でした。

驚いたことに、野手の戦力外はいなかったのです。

そして育成落ちとなったのが佐藤蓮。


前述の糸井と合わせて5人減。そして後にメジャー挑戦となる藤浪を入れて6人減。


昨年、ドラフトで指名した選手が6人でした。

プロ野球の世界には「支配下選手枠」があり、各球団70人までなんです。
この「枠」がある限り、非情とも言われる戦力外通告を避けることはできません。


ドラフトで誰も指名しない何てことは、全球団見渡してもありません。
ドラフトで新しい選手を指名する限り、その人数分は減らさないといけないのです。


今年、阪神がドラフトで6人の選手を指名するならば(歴史的に平均的に6人程度の指名がされている)


6人が戦力外通告を受けなければならないのです…。

育成落ち、という事を含めてではありますが。


この6人、というインパクトは大きいでしょう。

正直、今の阪神は野手の最年長が梅野、まだ32歳。
投手の最年長は西勇輝と二保の33歳(西は今は32歳で11月の誕生日以降ですが)。

そろそろ…というベテランがいないため引退する選手がいない。


もちろん、入団して2,3年の選手を戦力外にすることは滅多にありません。
(育成落ちは時折あるのと、そして育成入団の選手は3年で通告される事がある)


と、言う事は…


そこそこの年齢の選手で一軍の実績もある中堅選手や

二軍でもそれなりの数字を残していたような若手選手でも



6人程度、戦力外通告がなされる可能性が高いわけです…。


さて、誰なのか…。

普通に考えれば

昨年、誰も戦力外通告のなかった野手が多く含まれると考えるべきでしょう。

投手も含まれるでしょうが、今季は最強の投手陣を誇った事も事実です。


もちろん、その候補者の名前を出すことは私はいたしません。



歓喜の優勝に沸く一方で

10月の初めには、このニュースが駆け巡ることになるでしょう。


私のようなコアな阪神ファンは

全員の選手が頭に入っていますので

そういったニュースを聞くと、寂しさとともにドラフトに向けてのチーム編成に思いを巡らせる事になるのです。


優勝した年であっても

それは避ける事のできない事なんですね…。・









































アレへのカウントダウンに入ってから

速い、速い…^^;


週末のアレへ向けて色々な算段をしていたんですけど


今日ですか!



いやいや、ちょっと心の準備がまだ追い付いてないというか^^;


しかも今夜のテレビ中継、サンテレビしかないやん!!

ここらへん(→奈良県桜井市)ではサンテレビ映らへん、っちゅうねん!



むか~し、私が阪神ファンになった小学生のころはサンテレビ、映りは悪いながらも映ってたんですけどね。


暇な小学生のころの夏休み、試合開始の6時台からはじまるサンテレビの中継を毎日のように見るようになって阪神ファンになりました。

解説は後藤次男さんか鎌田実さんが定番でした。


昭和58年の夏、入団一年目のバースがオールスター明けから急に覚醒して毎日のようにホームランを打っていました。


そんなサンテレビさんには感謝しております。



そういうわけで


今夜は


サンテレビが映るところへ行って観るしかない…!









本日

河内長野市 現場着工

戻りまして

本社にて 外構工事 打ち合わせ


その後

奈良市 完成現場 確認

奈良市 現場調査


河内長野という町は少し遠いですが、弊社から外環の市役所付近まで約1時間弱です。

そこから、住宅団地が多くある三日市町の方へ上っていくのに10分~20分といったところ。


ですので片道1時間ちょっと、という現場が多いですね。


もちろん、弊社として大歓迎のエリアでございます(^^)/




弊社では、奈良・大阪は全域が施工可能エリアです。

京都、三重、和歌山はさすがに全域とはいきませんが…。


各方面、高速道路をはじめ道路網の改善とともに施工可能エリアは徐々に広がってきた歴史があります。




今後の施工エリアの拡大のためにも

さらに新しい道が開通とかしてくれたらいいんですけどね…。















当ブログの3600回投稿へのカウントダウンなどしている場合ではなく(笑)

阪神タイガースのアレへのカウントダウンが始まりました。


今日、広島との直接対決を制してマジック7、となった状態です。


強い。

本当に強い。


もう少しもたつくかな、と思っていたのですが

このまま行くと来週にもⅩデーとなりそうな勢いです。

個人的にⅩデーは9/20過ぎかな、とも予想していたため9/20以降は夜の予定を極力入れないようにしていました(笑)。


そして祝賀会の段取りも考えていたところ…だったのですが


少々、段取りが狂ってきましたね^^;



いよいよ、です。


その日の夜は、関西のテレビは夜通し特番となるでしょう。

何時まで起きていられるか分かりませんが、まずは頑張って見たいと思います。


その他、関西のみならず日本中でお祭り騒ぎがしばらく続くと思われます。


色んな優勝セールが行われる事でしょう。

経済効果も凄いことになるのでは。


私も何か、セールには参加しに行きたいと思います(笑)。



個人的な祝賀会も色々とやりたいですし(^^)

各地のイベントにも参加したいと思います。







ちなみに

クライマックスのファイナルステージは10/18から、となっています。

お祭り騒ぎは、ひとまず10/17まで続くでしょう。




そういうわけで


私も忙しくなりそうです(笑)。








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